国際ロータリー第2520地区[盛岡西北ロータリークラブ]

復興支援活動

会長挨拶

2022~2023年度 会長 伊藤 和則

クラブ設立33年目を迎える盛岡西北ロータリークラブの2022年〜2023年度会長の拝命に当たり、緊張や不安を持つと共に重い責任感を感じております。
より良いクラブ運営に当たって行きたいと思っておりますので、どうか皆様のご協力の程よろしくお願い申し上げます。

さて、国際ロータリー2022〜2023年度 国際ロータリー会長は、初の女性会長であるジェニファー・ジョーンズ氏です。令和4年1月20日国際協議会開催に先立ち発表されたテーマは、

「イマジン ロータリー」

「想像してください。私たちがベストを尽くせる世界を。私たちは毎朝めざめるとき、その世界に変化をもたらせると知っています。昨日のことをイマジン(想像)する人はいません。それは未来を描くことです。
ポリオのない世界を。みんなが安全な水を使える。すべての子どもが読むことの出来るように。「やさしさ、希望、愛、平和」を未来へ向け想像しようと言うことであります。

次に、国際ロータリー第2520地区の天沼久純ガバナーより地区スローガンとして

More Service and Friendship
もっと育てよう!奉仕と友情

こんなに苦しい時だからこそ、一緒に手を取り合い進んでくれる仲間を造ると共に奉仕の輪を広げましょうとの基本方針が掲げられました。

以上のようなテーマや基本方針から私が思うに、今年度の当クラブのテーマとして

「深めよう親睦を」

とさせて頂きました。

これまで2年間以上に渡り新型コロナウイルスにより、クラブ運営に大きな支障が生じました。感染防止のための通常例会の休会、委員会活動の停止、2050地区開催行事の取り止めにがあり、直接会う事が少なくなりました。私はロータリアン同士の友情や絆の希薄化、何よりも会員の心の中でのロータリークラブの存在感、帰属意識のが低下しているのでは、との危機感を持っております。今期はクラブ内の親睦を深め、組織を強化しながらも、外部に向け新しい会員さんとの新たな出会いによる親睦も深めて行きたいと考えております。

具体的な活動として、
1)例会参加率の向上(会員への呼びかけ)
2)会員同士の交流の場を提供
3)各会員へのコンタクト
4)会員増強

先ずもって、一番の基盤は会員が「楽しさ」を感じていただけるような、クラブ運営に当たって行きたいと思っております。

今期はクラブより第2520地区役員として、ガバナー補佐の田中パスト会長、資金推進副委員長の安藤パスト会長、会員増強・戦略計画副委員長の平野パスト会長、公共イメージ向上・女性会員活性化委員会の工藤圭子副幹事の4人がご出向いただきまして心から感謝いたします。

最後になりましたが、私の心強いパートナーであるウサギ組同士の山口博章幹事共々、「楽しいクラブ運営」を心掛けて行きますので、どうか一年間よろしくお願い申し上げます。